北欧キャンプ。
その言葉に憧れる人は多いかも知れないが、
北欧キャンプとは一体何かと答えられる人は意外と少ないかも知れない。
特に北欧のキャンプスタイルを意識していなくても、あなたが愛用しているキャンプギアが実は北欧発のブランドであったりする。
ヒルバーグやノルディスク、テンティピやフェールラーベン、トランギアやグレンスフォシュからモーラナイフ等々、北欧生まれのアウトドアブランドを挙げればキリがない。
そんな洗練された北欧発のブランドも北欧キャンプの魅力だが、
自然豊かな北欧に住む人たちは、キャンプや自然に対する考え方も日本のそれとは違い、北欧ならではなのだろう。
北欧には「自然享受権」という、誰しもが他人の土地であろうが、公共の土地であろうが、自由に踏み入り楽しむ権利がある。
旅行者でも誰でも、人の土地に踏み入り、ハイキングをしても良いし、キャンプをしても良いし、レイクアクティビティをしても良いし、ベリーやきのこを摘んだっていい。
もちろんそこには「土地の所有者に損害を加えることなく、植物や動物に敬意を払って行動する」という条件はつくが、逆を言うと、北欧に住む多くの人が自然に対する正しい接し方を知っていて、アウトドアが日常に根付いているということを意味するのかも知れない。
今回お話しを聞いたのは、北欧スウェーデンの大自然で育ち、幼少期の頃からアウトドアを日常的に親しみ、現在は日本でモデルや女優業、旅番組のレポーターなど多岐に渡り活躍する、北欧ガール、ヤンニ・オルソンさん。
ヤンニさんと焚き火を囲みながら、北欧キャンプのもつ魅力、フィーカという生活習慣、キャンプでのマナーなど、北欧のキャンプスタイルについて聞いてみた。
ヤンニさんがご馳走してくれた、スウェーデンワッフルとコーヒーを嗜んだその時間は、我々を北欧の大自然へトリップさせてくれた。
Chapter
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01.
北欧アウトドアガール、ヤンニ・オルソン
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02.
キャンプを楽しみながら自然にリスペクトを
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03.
北欧のコミュニケーションタイム「フィーカ」
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04.
キャンプでもおすすめ!
伝統甘味「スウェーデンワッフル」を嗜む -
05.
北欧キャンプにおいて大事なこと〜
自然と共存するという気持ち〜 -
06.
日常に自然彩る北欧スタイルを
北欧キャンプ。
その言葉に憧れる人は多いかも知れないが、
北欧キャンプとは一体何かと答えられる人は意外と少ないかも知れない。
特に北欧のキャンプスタイルを意識していなくても、あなたが愛用しているキャンプギアが実は北欧発のブランドであったりする。
ヒルバーグやノルディスク、テンティピやフェールラーベン、トランギアやグレンスフォシュからモーラナイフ等々、北欧生まれのアウトドアブランドを挙げればキリがない。
そんな洗練された北欧発のブランドも北欧キャンプの魅力だが、
自然豊かな北欧に住む人たちは、キャンプや自然に対する考え方も日本のそれとは違い、北欧ならではなのだろう。
北欧には「自然享受権」という、誰しもが他人の土地であろうが、公共の土地であろうが、自由に踏み入り楽しむ権利がある。
旅行者でも誰でも、人の土地に踏み入り、ハイキングをしても良いし、キャンプをしても良いし、レイクアクティビティをしても良いし、ベリーやきのこを摘んだっていい。
もちろんそこには「土地の所有者に損害を加えることなく、植物や動物に敬意を払って行動する」という条件はつくが、逆を言うと、北欧に住む多くの人が自然に対する正しい接し方を知っていて、アウトドアが日常に根付いているということを意味するのかも知れない。
今回お話しを聞いたのは、北欧スウェーデンの大自然で育ち、幼少期の頃からアウトドアを日常的に親しみ、現在は日本でモデルや女優業、旅番組のレポーターなど多岐に渡り活躍する、北欧ガール、ヤンニ・オルソンさん。
ヤンニさんと焚き火を囲みながら、北欧キャンプのもつ魅力、フィーカという生活習慣、キャンプでのマナーなど、北欧のキャンプスタイルについて聞いてみた。
ヤンニさんがご馳走してくれた、スウェーデンワッフルとコーヒーを嗜んだその時間は、我々を北欧の大自然へトリップさせてくれた。
北欧アウトドアガール、ヤンニ・オルソン
北欧スウェーデン出身のヤンニ・オルソンさんはVOLVOの本社があることでも有名なヨーテボリ生まれ。
「ヨーテボリは港町です。でも少し離れれば森があって、山があってと大自然に囲まれた環境で、アウトドア好きのお父さんやお兄さんの影響もあって、物心がついた頃からキャンプや自転車、ハイキングや釣りやカヌーと、たくさんのアウトドアに親しんできました。」
ヤンニさんのアウトドアリテラシーの高さは幼少期から培われたのだろう。
そんなヤンニさんが日本に初めて訪れたのは学生の頃で、アウトドア好きなお兄さんに誘われてバックパッキングで来たのが最初だったそう。
「初めて日本に来た時に、日本の自然や、京都や奈良などの寺院などを訪れたのですが、古い文化と現代の文化が共存する日本に感動しました。帰国後いつか日本に住みたいと思い、スウェーデンの大学で日本語の勉強を始めました。」
ヤンニさんの魅力の一つにその行動力がある。
その後、日本の大学留学を経て、一度は母国スウェーデンに戻り働くも、好奇心旺盛なヤンニさんは刺激を求め、再び日本へ戻ってきた。
「日本に留学していた時にスカウトされたんです。そのツテもあって、日本でモデルや女優、旅番組のリポーター等のいわゆるタレント業を始めました。」
持ち前のルックスに語学力の高さ、天性の明るさも相まって、日本での仕事も着実に増えていった。今では、ヤンニさんのアウトドア好きが口コミで広がり、タレント業が派生してアウトドア関係の仕事も多く声がかかるようになり、忙しい毎日を送っている。
日本でのアウトドアブーム。アウトドア大国、北欧スウェーデン出身のヤンニさんの目には、今のこの日本のキャンプ事情はどう映っているのだろうか。
ヤンニさんに本場の北欧キャンプのことを聞くことによって、我々キャンパーが憧れる北欧のキャンプスタイルの魅力とその秘密を紐解くことができるかも知れない。
キャンプを楽しみながら自然にリスペクトを
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SPURKSメンバーのかた
スウェーデン出身のタレント、主にレポーター、アウトドアライター、モデル・女優(SWF2019助演女優賞受賞)として活躍している。
撮影現場だけでなく、時間があれば自身が愛する自然の中で過ごすことが多い彼女は「スウェーデンのアウトドアガール」というニックネームがつけられた。NHKワールドにもレギュラー出演しており、番組内では日本の山や海、そして地方を巡るヤンニの冒険の数々を紹介している。アウトドア好きが講じて、温泉ソムリエ、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格も取得。
また、スウェーデンで培った経験を活かし、日本と北欧のアウトドアシーンについて、定期的に雑誌のコラムを執筆するなど、活躍の場を広げている。株式会社フリー・ウエイブの専属タレントとして東京を拠点に活動中。


