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Life Style

「キャンプを仕事にする」ということ

キャンプで”メシ”を食う人

佐久間 亮介

2022.6.27

皆さんはキャンプの仕事というと何を思い浮かべるだろうか。

「キャンプ場のオーナー」「キャンプブランドの社員」「アウトドアショップの店員」。そういったところだろうか。

佐久間亮介さんはキャンプを仕事にしている。キャンプを仕事にしているとは言っても、実際に肩書きを聞くと、本人も説明に困るほどその仕事は多岐に渡る。名刺にはこう書いてあった。

「キャンプで“メシ”を食う人」。

分かりやすいようで、何をしているのか全く分からない(笑)。

今回佐久間さんに話を聞き、「キャンプで“メシ”を食う」とは実際にどんな仕事をしているのか聞いてみた。

20代前半に脱サラし、キャンプの世界に身を投じ様々なアウトドアワークをこなしてきた佐久間さんに迫ることで、「キャンプを仕事にする」「好きなことを仕事にする」ということがどういったものなのか、少しでも感じてもらえるののではないだろうか。

そして、これからキャンプを仕事にしようと考えている人は佐久間さんの経験を何かのヒントにしていただきたい。

Chapter

  • 01.

    脱サラし、300箇所のキャンプ場をまわり、そして仕事になった

  • 02.

    蒔き続けた種が花を咲かせていった

  • 03.

    キャンプブーム到来。そして...

  • 04.

    これからキャンプを仕事にしていこうとする人たちへ

  • 05.

    佐久間さんのこれから。そして「キャンプを仕事にする」ということ

皆さんはキャンプの仕事というと何を思い浮かべるだろうか。

「キャンプ場のオーナー」「キャンプブランドの社員」「アウトドアショップの店員」。そういったところだろうか。

佐久間亮介さんはキャンプを仕事にしている。キャンプを仕事にしているとは言っても、実際に肩書きを聞くと、本人も説明に困るほどその仕事は多岐に渡る。名刺にはこう書いてあった。

「キャンプで“メシ”を食う人」。

分かりやすいようで、何をしているのか全く分からない(笑)。

今回佐久間さんに話を聞き、「キャンプで“メシ”を食う」とは実際にどんな仕事をしているのか聞いてみた。

20代前半に脱サラし、キャンプの世界に身を投じ様々なアウトドアワークをこなしてきた佐久間さんに迫ることで、「キャンプを仕事にする」「好きなことを仕事にする」ということがどういったものなのか、少しでも感じてもらえるののではないだろうか。

そして、これからキャンプを仕事にしようと考えている人は佐久間さんの経験を何かのヒントにしていただきたい。

脱サラし、300箇所のキャンプ場をまわり、そして仕事になった

キャンプで”メシ”を食う人 佐久間 亮介さん

1990年生まれで現在33歳の佐久間さんは大学を卒業後、大手メーカー企業に勤めていたが毎日のハードワークに疑問を持っていた。そんな時に当時GoogleのCMにあった「好きを仕事に」という言葉が佐久間さんの心に刺さった。

休みの日に趣味で行っていたキャンプで日々の疲れを癒していた佐久間さんは、自分と同じように日常に疲れている人にキャンプの必要性を伝えたいと思うようになっていった。

「キャンプの魅力を伝えられるのは自分しかいないと思い、思い切って会社を辞めました。」

そして2年勤めた会社を辞め、それからおよそ2年かけて300箇所近い日本中のキャンプ場を回った。

千葉県のフルーツ村オートキャンプ場からスタートし、海沿いを北上し行った。印象に残っているキャンプ場は多いがその中でも北海道の知床でキャンプをしたこと、沖縄の西表島の端の端の電気がないところでキャンプをしたことが今でも強く印象に残っているとのことだ。

この時の日本一周キャンプ旅の経験が、現在の佐久間さんの活動のベースになっていると言う。

「キャンプは僕を色んなところに連れていってくれました」

佐久間さんはこの旅でキャンプが持つ力の凄さ、キャンプ場が持つ力の凄さを感じることができたと言う。

「キャンプの魅力は素の自分に気づかせてくれること。非日常の素晴らしさや焚き火の癒しも魅力です。キャンプをすると自信もつくと思うんですよ。何もないところに行って自分でテントを建てて一晩過ごすって挑戦じゃないですか。自己実現ができる遊びがキャンプの魅力だと思います」

佐久間さんが好きなキャンプ場はどこですか?

「北軽井沢のスウィートグラスが好きというか、リスペクトしています。自然が美しく、浅間山が見えて、草原があって、林間があって。場内の設備も整えられていて心地よく、スタッフの対応も良く、パーフェクトなキャンプ場だと思ってます」

そして、この日本中のキャンプ旅をきっかけに、
佐久間さんの「キャンプを仕事にする」がスタートする。

蒔き続けた種が花を咲かせていった

日用品メーカーの営業マンとして働くも、キャンプをもっと広める仕事がしたいと脱サラ。日本全国の250箇所以上のキャンプ場をめぐるキャンプ旅を経て、ライターやモデル、イベントやコンテンツ企画など、キャンプにまつわる幅広い仕事を行っている。著書に『キャンプ職業案内』(三才ブックス)。自身が企画・デザインしたソロキャンパー向けロッジ型テント「ガレージテント」が全国のWILD-1にて発売中。

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